作成日:2018.10.08  /  最終更新日:2018.10.08

コーヒー1杯を飲む時間を一緒に過ごしたい人と出会うためのサービス「CoffeeMeeting」

CoffeeMeetingのお勧めポイント

RECOMEND POINT
  • Facebookでどんな人かを確認してから会うことができる
  • 「旅行」「音楽」など話したい話題からお茶したい相手を探せる
  • 「旅行」「音楽」など話したい話題からお茶したい相手を探せる

CoffeeMeetingとは?

CoffeeMeeting(コーヒーミーティング)は、コーヒー1杯を飲む時間を一緒に過ごしたい人と出会うためのサービス。お茶したい空き時間を登録し、ほかのユーザーからの申し込みを待つだけでマッチングできる。

ターゲットユーザ層

共通の趣味や目的を持った人と友達になりたい人、自分と接点がない人と出会って価値観を広げたい人、スキルアップのため色んな人と関わりたい人、人脈を広げたい人など。

CoffeeMeetingの費用・料金体系

基本的にユーザは完全無料で、収益はWEBサイト上のバナー広告のみ。ユーザ層を見ているIT系が多く、起業やビジネスモデルの相談に使われているケースが多い。マネタイズ方法を自分なりに考えてみたが、ユーザ課金できるほど有益なコンテンツや機能は今後も難しそうだし、カフェへの送客といっても金額が500円程度としれてるし…でなかなか収益化が難しそうに思う。

またこういった出会いサービスは「ネットワークビジネス」や「情報商材」などの詐欺トラブル防止のために、ある程度ユーザを管理する必要があったりするので、採算が取れているのか気になるところ。

知らない誰かと一緒にランチを食べる「ソーシャルランチ」が、資金調達後に”就職活動を含めたキャリアの相談ができるソーシャルサービス”へ方向転換し、ユーザ課金が上手く行っていることから、何かに特化した専門性を持ったサービスへシフトした方がマネタイズをしやすくなるのではと感じた。

執筆者の所感

「近いけど遠いあの人と、お茶してみよう」というお洒落なキャッチコピーな割に、UI・UXが悪く改善余地がまだまだありそうなサービス。 実名登録制のFACEBOOKでのログインが必須で、相手の個人情報を見てから、出会いのアポを取るので比較的リスクは少なそう。ただ色々見ていると「ネットワークビジネスお断り」という検索タグがあり、そういった質の悪いユーザが多いということがわかる。

運営会社情報

会社株式会社レレレ
代表山本 大策
資本金1650万円
設立年月2012年5月
MORII RYOJI

MORII RYOJI

士業に特化したホームページ制作会社オルトベースの代表。24歳の頃に何か面白いWebサービスを開発するため、自分自身の忘備録としてスタートアップのビジネスモデルをまとめ始めたのが「WebFolio」で今年で5年目。何かあれば気軽にFacebookから連絡してください。

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