Forestとは?
スマホは現代人にとって欠かせない存在である。一方で、SNSや通知、動画アプリなどによって集中力が分断され、「気づけば何十分もスマホを触っていた」という経験を持つ人も多いのではないだろうか。
そのような“スマホ依存”への対策として、多くのユーザーから支持を集めているのが、スマホ依存対策&生産性向上タイマー「Forest」である。
Forestは、スマホを触らずに集中することで木を育て、自分だけの森を作っていくユニークな集中支援アプリだ。単なるポモドーロタイマーではなく、“ゲーム感覚”で継続できる点が特徴であり、勉強・仕事・読書・資格学習など、幅広いシーンで活用されている。
ターゲットユーザ層
・勉強中についスマホを触ってしまう人
・在宅ワーク中に集中力が切れやすい人
・シンプルで継続しやすい集中アプリを探している人
Forestの特徴・メリット
Forestは、“集中”をゲーム化している。
普通のタイマーでは単調になりがちな集中時間も、「木を育てる」という目的が加わることで、継続へのモチベーションが生まれる。
また、「勉強」「仕事」「読書」などカテゴリ機能が搭載されており、1回のタイマーセットごとにこれから何をするのかというカテゴリを設定する。これがそのまま木になるのだ。

いつ、何に、どれくらい集中して取り組んでいたのかを、「木」ごとに記録することができる。
日報のように振り返りツールとしても使えるのがメリットである。

Forestの費用・料金体系
基本利用無料。年間3,690円のサブスクで全機能が利用可能になるフリーミアム型。
無料プランだと広告が出る(スマホを触らないようにするアプリなのに勿体ない気が..)
以前は買い切り型で提供していたようだがサブスクに変えたようだ。惜しむ声も見られる。
Forestの利用の流れ
- Step 01タイマーまたはストップウォッチを起動
- Step 02カテゴリを選択する
「勉強」「仕事」などカテゴリを設定し、「始める」を押すと苗木が植えられる。
- Step 03スマホを触らず集中する
- Step 04集中完了後、森と記録を振り返る
Forestの導入事例
子どもの勉強に使わせる親御様が多いようだ。
開発しているSeekrtech社は台湾のスタートアップなのだ。確かにICT教育が進んでいるこの国から生まれたプロダクトだなと感じる。
Forestの評判/クチコミ
勉強や仕事の管理ツールとして僕は過去一使いやすいなと感じた。植えた木を見るとモチベが上がるし、何より勉強時間を見える化できるのがいい。
これを使って楽しく集中できています。私は無料で使わせてもらってますが、それでも植えれる木のバリエーションやサウンドも多いのでうれしいです。
使いやすく、頑張ったデータもわかりやすく、達成感も得やすくて、スマホ依存から脱せれるのでとてもいいです。
様々な樹種があり、スマホを手放せた時間が長ければ長いほど樹のデザインが変わっていくので、もっとたくさんの種類をアンロックして育てたくなります。
広告を消したいだけなのに、(以前はあった広告なしで使える)買い切りがなくなってしまっていて、サブスクに加入しないといけないのが残念。
参照元:Google Play
執筆者の所感
Forestは、「集中を我慢で乗り切る」のではなく、“集中したくなる仕組み”を提供している点が面白い。スマホ依存対策・勉強習慣化・生産性向上を同時に実現できる設計となっており、「ついスマホを触ってしまう」という悩みを持つ人には特におすすめできる。無料プランだとマネタイズの問題で色々と勿体ない点も見受けられるが、課金してでも使う価値はあると思う。より良いUXを提供することで、有料でも使いたくなる方向での進化を期待する。
このサービスの価値は、「スマホを触らないことによるインセンティブを提供する」、あるいは「スマホを触りたくないと思わせる」という点にある。つまり快適に触れないようにすることが良いUXであると言えるのだが。
以前紹介した、起きれないと課金されるメザミーに近い視点である。
こういったUXは逆転の発想から生み出されつつも、人間の損失回避の心理を捉えている。非常に考えさせられるところだ。
運営会社情報
| 会社 | Seekrtech Co., Ltd. |
|---|---|
| 代表 | Shao Kan Pi |
| 資本金 | 5,000,000 (元/新台湾ドル) |
| 設立年月 | 2016年12月 |
| 会社URL | https://seekrtech.com/en/ |




















