作成日:2020.04.01  /  最終更新日:2020.09.30

QUOカードがスマホに届くデジタルギフト「クオカードペイ」

クオカードペイ

QUOカードPay(クオカードペイ)のお勧めポイント

RECOMEND POINT
  • QUOカードPayのURLを送るだけでプレゼントできる
  • 受け取ったQUOカードPayはアプリや会員登録不要で利用可
  • 全国のローソンなどで利用可能

QUOカードPay(クオカードペイ)とは?

クオカードのデジタル版サービスで、プレゼントを受けたユーザ側はキャッシュレス決済のように、提携の店舗で支払いができる。

ユーザは受け取ったURLを開いて、会計時に見せるだけでOKで、アプリの登録や会員登録することなく、すぐに利用できる。サインも本人確認も不要で、現金との併用も可能なので、敷居が低く自由に使うことができる。

ターゲットユーザ層

法人企業の方で、資料請求・見積もりの謝礼、アンケート回答やセミナー参加の謝礼、キャンペーン企画のプレゼント、ポイント還元の交換商品やお詫びの品、といったシーンで活用できる。

従来のクオカードは送料がかかったり、送り先の住所がわからないとプレゼントできなかったが、URLでプレゼントできるので、それらのデメリットがなくなっている。

QUOカードPay(クオカードペイ)の特徴・メリット

法人企業側

・1,000円から購入可能
・銀行口座やクレジットカードの登録不要
・メールや各種SNS/SMSで送付可能
・最短翌営業日の納品
・オリジナルの券面を作成しブランド訴求が可能

トラブル発生で急にお詫びの品が必要になった際、最短即時発行でメールで送付できるため、すぐの対応が可能。送料がかからず、デザインをカスタマイズできるため、ブランドイメージを訴求しやすいメリットがある。

受け取り側

・受け取り手はアプリのインストールや会員登録不要で利用可
・全国のローソン、吉野家、サンドラッグ、上島珈琲店等で使える

クオカードペイの利用可能店舗

QUOカードPay(クオカードペイ)の費用・料金体系

費用はユーザにプレゼントしたい金額の負担のみ。

QUOカードPay(クオカードペイ)の導入からプレゼントの流れ

会員登録

必要事項を記入の上、申し込みをする

購入

オンラインストアから購入したい額面と数量、デザインを選択して購入をする。決済は銀行振込とクレジットカード払いが選べる。タイトルやメッセージなどの入力が可能で、デザインに関してはオリジナル画像の設定が可能となる。

クオカードペイは自由に設定可能

納品/配布

支払確認後、最短当日にギフト用のバリューコード(URL)がマイページに保存されるので、プレゼントしたい相手にURLを送付し、完了となる。

執筆者の所感

クオカードを購入する人の8割は法人企業と言われるほど、販促のキャンペーンや、ユーザへのインセンティブ/お礼等で使われている。

ただユーザに送付する際に送料がかかるというデメリットがあり、セーフティーサービス(貴重品)で配送ということもあり、送料は最低でも770円かかるため、1000円のクオカードを送付しようとすると、合計1770円もの費用がかかる問題があった。

スマートフォンの普及に伴い、メールでプレゼントできるAmazonギフト/iTunesギフトなどを利用する企業が増えたが、クオカードペイもこれらのギフトと同様に簡単にプレゼントでき、従来の問題点が解決できるサービスとなっている。

また従来のクオカードはユーザの住所がわからないと送付できなかったが、こういったデジタルギフトはメールアドレスさえあれば送付できる点もメリットが大きい。

運営会社情報

会社株式会社クオカード
代表近田 剛
資本金18億1千万円
設立年月1987年12月
会社URLhttps://www.quocard.com/
MORII RYOJI

MORII RYOJI

士業に特化したホームページ制作会社オルトベースの代表。24歳の頃に何か面白いWebサービスを開発するため、自分自身の忘備録としてスタートアップのビジネスモデルをまとめ始めたのが「WebFolio」で今年で5年目。何かあれば気軽にFacebookから連絡してください。

執筆者

トピックス

執筆者一覧