tldrawとは?
tldrawは、ブラウザ上で“無限キャンバス”に手書きの図やメモ、図形・テキストなどをサッと描けるオンラインホワイトボードである。開いた瞬間から使い始められるのが特徴で、基本機能は会員登録なしで利用できる。
作成したボードはリンクで共有でき、複数人が同じキャンバスをリアルタイムに編集しながら相談・アイデア出しが可能。
ターゲットユーザ層
オンラインMTGでホワイトボードを使いたい人
tldrawの特徴・メリット
サインインなしで、ブラウザを開けばすぐ使えるのが特徴。サインインするとURLで共有できるようになる。

MTG中に口頭だと伝わりにくいと思ったとき、リンクを投げればその場で一緒に書きながら会話できるのだ。
tldrawの費用・料金体系
個人利用やローカル開発環境での利用は無料。
他のアプリにホワイトボード機能を組み込めるライブラリ「Infinite Canvas SDK for React」を販売している。商用利用する場合は有料ライセンスが必要。
tldrawの評判/クチコミ
バグ報告のコア製品からリソースを転用することなく注釈機能を作成することができました。
高品質な基盤を構築し、ネイティブ機能も自社開発することができました。
執筆者の所感
tldrawの面白さは「便利なホワイトボード」で終わらないところにある。ブラウザでサッと描けて、リンクで共有できるというユーザーメリットに加え、「React向けの無限キャンバスSDK」として“作る側”にも手を伸ばしている。つまり、自社サービスにホワイトボード/無限キャンバス機能を載せたいプロダクトにとって、tldrawは最初から全部を自作しなくてもいい“土台”になり得るわけだ。
ここに、ビジネスモデルとしての強さがある。単体のWebサービスはユーザー数が増えても、無料の範囲では売上に直結しづらい一方で、SDKは「プロダクトのコア機能に組み込む」性質上、BtoBのライセンスや利用規模に応じた課金に乗せやすい。言い換えると、tldrawは“入口は軽く、出口は太く”設計できるタイプだ。
個人利用向けの便利なWebサービスはたくさんあるが、それを開発者向けに提供するアイデアを持てると、大きなビジネスになり得るのた。
運営会社情報
| 会社 | tldraw,Inc. |
|---|---|
| 代表 | Steve Ruiz |
| 会社URL | https://tldraw.dev/ |

















