筆者は今冬、3週間の短期集中のプログラミングイベント(ハッカソン型のプログラミング教室)に参加した。
Cursor AI+Laravelにて、CURD機能とユーザーログイン機能がしっかり実装されているWebサービスを作れたのだ。
まだデプロイはしていないものの、ここから調整をして、何らかのかたちでリリースしたい。
さて、このイベントで感じたことがある。
そしてそれはいつからか、筆者の頭を悩ませ続けていたものでもあった。
筆者は面白いWebサービスを作れない
というものだ。
それは一体どういうことなのか。
プログラミング以上に大切なことに気がついたので、まとめたいと思う。
あなたは人の気持ちを理解できるか?
「誰に」「何を」提供するのか考えることは、ビジネスプランの最初の一歩である。
そんなことは、誰にでもわかずはずなのに、である。
「自分のやりたいことで、どこかの誰かに、何かを提供したい」
という思考になっていないだろうか..?
“Webサービスを作ること”が先行し、Webサービスを通じて誰に何を提供するのかを、考えていないのだ。
勿論、プログラミングを勉強することを目的としているうちはそれで良いだろう。
とはいえ、なぜ勉強するのかを鑑みる。
本当に大事なのは、プログラミングされたWebサービスが人に与える体験である。
そこで、
あなたは、どんな体験を作り、どんな人に喜んでもらうのか
という観点で着想をするべきなのだが、ここが難しい。(※筆者のように勉強だけしていては難しい。)
UX開発とはエンジニアリングやデザインのスキルとしてよく注目されるものだが、本質は画面の設計云々ではない。
あなたが喜ばせたい人や、あなた自身が、求めているものは何なのかを整理して考えることから始まるのだ。
プログラムのコードだけ見ていてはいけない。
人の気持ちをきちんと理解すること
を避けてはいけないのだ。
動くWeb画面がなくても説明できるアイデアか?
筆者が参加したイベントは、最終日に自主製作課題のプレゼンを行った。
これがすなわち、
あなたは、どんな体験を作り、どんな人に喜んでもらうのか
の回答になるわけだが、そもそもの「問い」は何なのか。
この「問い」にこそ、意味があるのだ。
「自主製作」とは、自らが問いを立て、その解決方法を自らが作ることだ。
これは起業することそのものであり、人生そのものでもあるかもしれない。
私は、この問いに対して、このような解法を使ってこれから回答します。
と、Webの画面を作る前に、あなたは説明できるだろうか。
この説明ができて、その時点であなたが喜ばせたい人が喜んでくれたら、きっとそれは良いWebサービスだ。
面白いということは、役に立つということである
筆者は、なぜ面白いWebサービスを作れないのだろうか?
それは、
人の気持ちをきちんと理解できていないから
だと思う。
勿論、所謂サイコパスではないはずだ(そう思いたい)
どうも筆者は、人生を楽しむという感覚を忘れてしまっていたのかもしれないなと、イベントに参加したときに気がついたのだ。
イベントで出会った仲間たちは、プログラミング以前に、それぞれ人生の楽しみを持っていた。家族だったり、趣味のゲームだったり、スポーツだったりするわけだ。
そういった楽しみがあるからこそ、「こうなればもっと楽しいのに」という感情が生まれ、その感情こそが「問い」である。
「楽しみ」とは逆で、「悲しみ」でも然りだ。「こうなれば悲しまなくてすむのに」という感情が「問い」になる。
そういった「問い」に対して、解決策を提供できる。
これが、「面白い」ということだ。
真に「面白い」ことは、自分だけのものでない。
面白いことが、他の人にも届き、他の人にも面白いと思ってもらえる。
これが大事なことなのだ。
面白いWebサービスは、なぜ面白いのか?
それは、自分の「問い」の解法で、誰かの「問い」を解決しているから。
つまり、誰かの役に立っているからである。
多くの問いを持つために、多くの人と、多くの経験を
勉強するのも良い。遊ぶのも良い。
それを、自己完結ではなく、様々なバックグラウンドの他者との関わりのなかでたくさんやるのが大事だろう。
様々な立場の”ヒト”たちの気持ちになれること
そして、
自分自身が様々な”コト”の当事者であること
が、良い“モノ(サービス)”を作る「問い」の源泉となる。
筆者もそうだが、面白いサービスを作りたいと思っている人は、まずは人生を面白くすることを考えよう。
人生を面白くしようとすると、きっと人との新たな関係や、新たな経験の機会に目が向くはずだ。
Webサービスを紹介するサイトで書くのもなんなのだが..。




















