Rentioとは?
Rentio(レンティオ)は、レンティオ株式会社が運営する様々な商品のレンタルECサイト。掃除用品やパソコン、カメラといった家電や、ベビー用品など幅広い商品を扱っている。中でもカメラの品揃えが豊富でデジタル一眼レフやチェキカメラだけでなくアクションカメラや防水カメラなどもレンタルが可能。
借りてから返すまで全てが簡単。身分証は不要でレンタル期間と配送時間を選んだら注文が完了。届いた商品は初期設定などが完了した状態なので、すぐに使うことができる。また伝票や封テープなど返送に必要なものは全て一緒に届くので返送の手間もかからない。
商品画面上でお財布マークのある対象商品ならレンタル後に追加料金を支払って購入ができる。実際に利用した後で気に入れば購入ができるので合理的に家電選びができる。
ターゲットユーザ層
10代~40代の男女、最新家電を試したい人、旅行好きの人
Rentioの費用・料金体系
商品を販売し、それを購入したユーザーの対価によって収益を得るECモデル。 基本的にはユーザーが決めたレンタル期間から料金が決まる。(利用期間は3泊4日から) 商品によっては最低レンタル期間が3カ月の月額制。
執筆者の所感
近年、インターネットによって提供者と消費者を容易に引き合わせることが可能になりレンタルやシェアリング(共有)に関するサービスが急速に増えている。 そのため欲しいものは購入するのではなく、必要なときに借りればいいという消費者の考えやニーズが増えた。
例えば、年に数回のみの旅行のためだけに気合を入れて数十万もするカメラを買ってしまうお父さん。だが、お父さんは休日の全てを家族旅行に費やしているわけでもなければ、月一で子供の運動会が来るわけではない。現実は日々の仕事に終われ休日のほとんどはできればベットで過ごしたいというのが本音でありカメラを買ったところでこの生活が激変するわけではないのだ。
他にもインスタなどのSNSへ上げるために一眼レフを購入する人がよくいる大学生(私も同様の大学生でした)。これも気合を入れて最初は首からカメラを下げて学校やカフェを放浪するが最終的には一眼レフの重量と大きさにがネックとなり日々進化していくスマホのカメラで日常を撮影するよな生活に戻るのだ。
結論をいうと一眼レフなどで素人が撮影するものは誰がとっても綺麗なもの特別なものを撮影するときにさえあれば良いのだ。そしてそんな特別なシーンは日々の生活では起き得ないので必要なときに必要なものだけをレンタルするニーズが一周回って理解できるはずだ。
レンティオは「レンタルを感動するほど簡単に」を使命にカメラをはじめとした家電・ガジェットなどのレンタル品を提供している。 ECサイト上でのやり取りなのでネットに繋がっていれば時間・場所を選ばずレンタル品の請求ができる。
また店舗がないので賃料や人件費がかからず低価格を実現している。全てインターネット上のやり取りなので面倒な身分証の提出や申し込み書の記入もいらない。アクシデントやトラブルが起きた時もサポートセンターに問い合わせれば、内容によっては追加料金なしの延長など柔軟に対応してくれる。
運営会社情報
会社 | レンティオ株式会社 |
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代表 | 三輪謙二朗 |
設立年月 | 2015年4月 |