作成日:2021.11.21  /  最終更新日:2021.11.21

導入企業数No.1の電子印鑑「GMOサイン」

GMOサインのお勧めポイント

RECOMEND POINT
  • 国内No.1 の電子認証局の信頼と実績あり
  • 多彩な標準機能搭載
  • 充実したサポート

GMOサインとは?

在宅勤務を導入する企業が増加し、紙を必要としない電子契約に対する注目度が高まっている。電子印鑑「GMOサイン」は紙媒体での契約書に代わりに、電子データに電子署名を行うことが可能。書面による契約と同様の証拠力を得ることが出来る。40万社以上もの事業者に利用されており、導入企業数No.1の「GMOサイン」。あらゆるシーンの署名に対応可能な国内唯一の電子契約サービスである。

ターゲットユーザ層

すべての業界と職種の方

GMOサインの特徴・メリット

2つの署名タイプによって異なる

電子署名には、「電子証明書タイプ」と「電子印鑑・電子サインタイプ」の2種類がある。大きな違いとして「本人性の証明をどのように行うのか」という点だ。契約の性質、本人確認の必要レベルによって署名タイプを選ぶことが重要である。GMOサインはこの両方に対応しており、使い分けることができる。

立会人型 電子署名【契約印タイプ】

メール認証を始めとした認証とシステムログを利用して本人確認を行うタイプの電子署名。GMOサインでは、契約システムから配信されるメールを受信することにより本人確認を行う。メールを受信さえできれば利用が可能。契約相手の負担が非常に少なく、スピーディに契約締結完了できる為、導入しやすいタイプ。

当事者型 高度電子署名

当事者型の高度電子署名は、非常に信用性が高い実印相当の電子署名で、本人確認のために第三者機関の電子認証局で発行される「電子証明書」を利用。署名者をシステムで管理するため、印章管理規定やガバナンス規定にも親和性が高い。高額取引や機密文書など、高い本人性を求める契約文書への署名などに適している。

セキュリティーの強さ

  • ファイル暗号化
  • 通信の暗号化
  • 署名鍵保管
  • セキュリティ診断
  • WAF
  • データバックアップ
  • 機密保持ポリシー
  • アカウント保護(ワンタイムパスワード機能)
  • セキュリティオプション(IPアドレス制限・クライアント制限)
  • ISO27001をオフィスで取得

ファイル暗号化はもちろんのこと、署名鍵保管やアカウント保護(ワンタイムパスワード機能)などに対応している。SSL/TLS(256bit)の暗号化は、現在のコンピュータ性能においては解読が不可能だとされており、電子契約・電子書面の内容が見られてしまうというリスクが少ない。

また電子印鑑GMOサインへログインできる IPアドレスを制限をかけることが出来る。特定のIPアドレス以外からのアクセスを制限することで、不正アクセスによる情報漏えいのリスクを低減させることが可能。IPアドレスの変更や制限のOn/Offも管理画面より簡単に行うことが出来る。他にもID管理サービス「トラスト・ログイン」を電子印鑑GMOサインと連携をすることで、シングルサインオン機能と不正アクセス防止機能によるセキュリティの強化を簡単に行うことが出来たりと実に様々なセキュリティーの対策を行っているかがわかる。

充実したサポート

利用者が困ることがないよう導入準備から浸透定着まで、3か月もかけて様々なサポートを行ってくれる。実際に導入しようと検討をしていても、具体的にどのようなフロー・流れなのかがわからないことや、運用ルールや体制が必要だが、詳しい人間が社内にいないことも多い。その準備段階からサポートを行ってくれるのはとても心強いのではないだろうか。また運用後の提案契約締結先である社外の企業への説明会も行っている。使い方に関してもyoutubeで配信を行うなど、利用者がいつでも安心して利用できるようにサポートを行っている。

いつでもどこでも

パソコンが手元にない状態でも対応できるように、スマホアプリを用いることで場所を選ばず契約締結業務を完了させることが出来る。締結の承認依頼がスマホにプッシュ通知で届くため即時対応も可能。また⾃社ワークフローの「承認/却下」も対応している。「要対応」のリストに承認待ちの⽂書が表⽰され、かんたんに対応ができる。場所にとらわれず、ちょっとした隙間時間にも対応できるのは、まさに現代社会に適している。

GMOサインの費用・料金体系

お試しフリー契約印&実印プラン
(電⼦署名&身元確認済み ⾼度電⼦署名)
契約内容月額基本料金0円9,680円
(税抜き8,800円)
送信料
(電⼦署名)
0円110円/件
送信料
(⾝元確認済み ⾼度電⼦署名)
330円/件
送信料
(マイナンバー実印)
要問合せ
(オプション)
電子証明書1枚⽬無料
2枚⽬以降8,800円/枚/年
ユーザー数1無制限
署名数無料/5⽂書まで無制限
契約相手の
署名タイプ
電⼦署名
※ アカウント不要
(無料)

※ アカウント不要
(無料)
⾝元確認済み
⾼度電⼦署名

※ 相手方も契約印&
実印プランの利用が必要
署名機能電⼦署名
手書きサイン
⾝元確認済み
⾼度電⼦署名
長期署名・
認定タイムスタンプ
Adobe認定証明書
(AATL証明書)
送信機能署名者変更
署名順設定
(順列/並列)
アクセスコード認証
文書テンプレート登録◯(5件まで)
アドレス帳◯(5件まで)
差込文書一括送信
管理機能文書検索
(電子帳簿保存法対応)
契約更新の通知
閲覧制限
(文書/フォルダ単位)
フォルダ作成
ユーザーグループ管理
役割・権限設定
文書情報項目設定
操作ログ管理
拡張機能GMOサインペイメント要問合せ
GMOサイン対面契約要問合せ
セキュリティ二要素認証
セキュリティ・内部統制パックワークフロー固定機能初期:55,000円 /
月額:55,000円
SSO・IdP連携
(SAML)
IPアドレス制限
スキャン文書管理
(10GB)
⼀括ユーザー管理
本人確認パック画像添付
(身分証添付)
初期:110,000円 /
月額:33,000円
SMS送信機能
システム連携API連携初期:要問合せ /
月額:11,000円
Salesforce連携要問合せ
kintone連携初期:275,000円 /
月額:27,500円
※別途kintoneの利⽤料が必要
LegalForce連携初期:110,000円 /
月額:11,000円
※別途連携先の外部サービス利用料が必要
LegalForce
キャビネ連携
AgileWorks連携
X-point連携
ActRecipe連携初期:110,000円 /
月額:11,000円
※別途「ActRecipe」の『Freeプラン(β)』への無料登録が必要
Box連携

※すべて税込み表記
参照元:https://www.gmosign.com/price/#spectable

GMOサインの利用の流れ

  • Step 01
    お申し込み

    トップ画面右上の申し込みボタンをクリック

  • Step 02
    お申し込みフォーム入力とプランの選択

    お試しフリープラン(無料)か契約&実印プラン(有料)か選択後お申し込みフォームに必要事項を入力して送信

  • Step 03
    アカウント登録

    電子印鑑GMOサインへログインの上、パスワードを任意のものに変更(無料会員はここまで)
    複数名でご利用される場合は、続けて「ユーザー登録」「ロール設定」を行う(有料会員)

執筆者の所感

脱ハンコすることで得られるメリットとしては様々なものがある。環境に適した活動になりえるし、ワークライフバランスのとりやすさなども挙げられる。だがすべてが脱ハンコとはいかないこともある。書類によってはそもそも紙の文書を用意することが法律で必要とされているケースもあるからだ。また、確率的には低いがどれだけセキュリティーを強固なものとしても100%改ざんされないとは言い切れないのも事実だろう。

電子契約サービスにおける利用者の身元確認の有無、水準及び方法やなりすまし等の防御レベルは様々であることから、各サービスの利用に当たっては、当該各サービスを利用して締結する契約等の重要性の程度や金額といった性質や、利用者間で必要とする身元確認レベルに応じて、適切なサービスを慎重に選択することが適当(令和2年9月4日 総務省 法務省 経済産業省)電子署名法3条に関するQ&A

上記にもあるように、必要とするレベルに応じて、適切なサービスを選択することが大切である。そして、バランスも大切であることを理解しつつ、利用をすることでよりよく業務効率が進む助けになるだろう。もし脱ハンコを検討中ならば、GMOサイン内にある脱印鑑ブログ「ハンコ脱出作戦」が参考になる。


参照元:https://www.gmosign.com/media/

運営会社情報

会社GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
代表青山 満
資本金9億1,690万円 (2020年12月31日現在)
設立年月1993年12月
会社URLhttps://www.gmogshd.com/
MORII RYOJI

MORII RYOJI

士業に特化したホームページ制作会社オルトベースの代表。24歳の頃に何か面白いWebサービスを開発するため、自分自身の忘備録としてスタートアップのビジネスモデルをまとめ始めたのが「WebFolio」で今年で5年目。何かあれば気軽にFacebookから連絡してください。

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