キャスタービズとは?
オンラインアシスタント・オンライン秘書を提供する会社で、経理、人事、秘書業務等など日々の細かい仕事をアウトソースできるサービス。
ターゲットユーザ層
市場調査・分析業務、求人対応・面接調整、カスタマーサポート、スケジュール管理、サイト運用代行、経理補助といった事務作業の外注化を検討している企業
キャスタービズの特徴・メリット
キャスタービズのアシスタントは、「1/100」の倍率で採用された女性のみで、あらゆる業務のプロフェッショナルが、ビジネスのサポートをしてくれる。
クライアント一社に一人の担当というわけではなく、チームで担当してくれるため、数十人必要な事務業務も、問題なく対応してくれる。オンライン業務だけでなく、オフィスに来てもらってスキャン・ファイリングや発送代行業務といったオフラインの業務にも対応可能。
キャスタービズの活用例
WEBメディアを運営する会社の例
記事を外注した際に面倒なコピペのチェック、アイキャッチなどの画像作成、競合などの市場調査
ECサイトを運営する会社の例
受発注や発送に関するメール・電話代行、在庫管理等
フリーランスの例
新規事業等のリサーチ、パンフレットなどの資料作成、清掃・掃除代行、発注書や請求書などの発行作業、領収書のスキャン等
キャスタービズの費用・料金体系
プラン | 費用(税別) |
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6ヶ月契約 | 月額108,000円 |
12ヶ月契約 | 月額96,000円 |
どちらのプランでも、実働時間は月間30時間で、稼働時間は平日9:00-17:00(13:00-14:00は休憩)となります。
オプションとして月額50,000円で、土日対応、実働時間延長(時間単位+1.2倍)、繰越・前借(1時間あたり手数料500円)などができるようになります。
執筆者の所感
2014年12月9日にリリースされた、バックオフィス業務を外注・委託できるサービス。
アシスタントの質にとにかくこだわっており、優秀な人材に事務をアウトソースできるところが強み。三井不動産、GREE、CAMPFIRE、Akatsukiなど大手企業の利用実績が豊富で、同じような秘書代行サービスと比べても運営期間が長いという特徴がある。
人材採用難で在宅勤務が推奨されている、この時代、こういった代行サービスは確実に需要が増すと思われる。家事代行系のサービスはCtoCという側面上、マネタイズが難しい特徴があるが、法人企業相手のビジネスは、一度導入すればスイッチコスト(他サービスへの乗り換えコスト)がかかるので、解約しづらく、運営側視点で見れば比較的売上げが安定しやすい側面がある。
小規模な会社では、経理や事務を雇う余裕がなく社長自ら対応している場合が多いと思うが、一度こういったサービスを使ってみるのも良いと思います。
運営会社情報
会社 | 株式会社キャスター |
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代表 | 中川 祥太 |
資本金 | 2億6,970万2,000円 |
設立年月 | 2014年9月 |
会社URL | https://caster.co.jp/ |