作成日:2021.01.07  /  最終更新日:2022.08.24

キャリア版ライザップを提供するパーソナル・トレーニング「ポジウィルキャリア」

ポジウィル

ポジウィルキャリアのお勧めポイント

RECOMEND POINT
  • 目指すべきキャリアをマンツーマンで支援
  • キャリアの相談実績1万人突破
  • 45分の無料カウンセリング実施中

ポジウィルキャリアとは?

専属トレーナーがマンツーマンでキャリアプランを考え、最短2ヶ月半で理想の転職を実現するサービス。最終的な目標は「転職」ではなく「キャリアの意思決定」としている。

前身にあたる「そうだんドットミー」は抽象的な悩みを持つユーザに対して、アドバイザーを紹介するオンラインサービスだったが、「ポジウィルキャリア」は一つのパッケージとして、運営側がキャリアのアドバイスを行う形になる。

サービス提供の流れとして、最初の1ヵ月はやりたいこと、自分の強み/弱み、自分のキャリア形成の仕方などに対して、プロのキャリアアドバイザーが一緒に考え、自己分析を行う。

2ヵ月目~は、相談をしながら転職するか/しないかを決定し、転職する場合は相談者の資質にあった企業を明確にしていく流れとなる。転職を支援するサービスではないため、転職先を斡旋したりなどの業務は行っていないのが特徴。

ターゲットユーザ層

転職先を探すより前に、どんな会社が自分に合っているのかわからない方や、やりたいことも目標もなく悩んでいる方を対象としている。

ポジウィルキャリアの特徴・メリット

徹底したパーソナル・トレーニング

60分の対面トレーニング

専属トレーナーとビデオチャットで週に1度、自己分析や面接対策、業界研究を実施

1on1 チャット相談

専属トレーナーにSlackで1対1のチャット相談が何度でも可能。

徹底した独自の自己分析支援

面談を通して、自己分析を支援し、自らの強みを把握した上で、後悔のない転職活動が可能に。

求人紹介をしないサービス

ポジウィルキャリアの他社との違い

上記図の記載の通り、自己分析や企業研究がメインで、求人紹介を行っていない。転職支援系の大半のビジネスモデルは、転職成功による転職先からの年収の25~35%の報酬だが、これにより転職先を恣意的に紹介してしまう、という問題が発生する。

同社のサービスは求人紹介を行わないため、ある意味クリーンな立ち位置でキャリアのカウンセリングを行える、と言える。

ポジウィルキャリアのプログラム

ゴール設定・自己分析

家庭環境や、これまでのキャリア選択した理由をヒアリングし、価値観や人生を通じたテーマを言語化。マーク・サビカスの「キャリア構築理論」に基づき、プログラムを設計。

  • オリエンテーション
  • 自己分析
  • トレーナーマッチング
  • キャリアストーリー作成

人生の「軸」・ギャップ分析

人生の理想状態と現状のギャップを分析。サニー・ハンセンが提唱した「4Lモデル」を用いて、4つのL(Labor・労働、Love・愛、Learning・学習、Leisure・余暇)の理想的なバランスや質を可視化。

  • 4L分析
  • ギャップ分析
  • 人生の「理想」の可視化
  • will・軸の言語化

キャリア戦略・転職活動

キャリア資本の棚卸しと戦略設計し、ダグラス・ホールが提唱した「プロティアン(変幻自在な)キャリア」を用いて、自己肯定感も強いキャリアの実現を目指す。求人への応募など、転職活動を開始し、トレーナーとゴールを目指す。

  • キャリア資本の戦略設計
  • 職務経歴書レビュー
  • 企業分析
  • 模擬面接

ゴール到達・キャリア開発支援

転職活動終了、現職残留決意など、今後の進路を決定。ジョン・クランボルツが提唱した「計画的偶発性理論」に基づき、行動指針を策定。転職先や現職での活躍支援のために、中長期的にトレーナーがサポート。

  • ライフキャリア設計
  • 転職先・現職活躍サポート
  • アクションプラン策定
  • 月に1度の面談サポート

ポジウィルキャリアの費用・料金体系

上記図の通り、3つのプランがあり、対面トレーニングの回数/期間/サポート内容が異なる仕組み。自己分析のプランだと、料金30万円 + 入会金5万円 = 合計35万円のコストで、35日の期間トレーニングを受けることができる。対面(ビデオチャット)のトレーニングの回数が5回、チャット相談し放題となる。

運営側の収支予測

自己分析の30万円のプランの申し込みが入ったとして、大雑把に運営側の一人当たりの人件費を算出してみた。

・45分の無料相談【計45分】
・1回60分のビデオ通話を4回【計240分】
・チャットの対応時間30分 × 35日間で【計1050分】
 ※1日あたりのチャットの平均対応時間を30分と仮定

合計で1335分 = 22.2時間の工数がかかる。

1時間あたりの人件費を5,000円(人日4万)とすると、22.2時間の工数がかかるので、11.1万円のコストが発生する。当然、上述した時間以外にも資料やプログラムを整備する工数が発生するので、仮に5万円のコストと仮定すると、売上原価は16万円程度となる。

一人あたり35万円の売上となるため、この売上原価が正しければ、広告・投資に19万程度までコストをかけても、収支上はマイナスにならない計算となる。

ポジウィルキャリアの利用の流れ

  • Step 01
    申し込み

    無料カウンセリングの予約フォームから、日時を選択した上で、名前・メールアドレス・電話番号を入力し、申し込みを行う。

  • Step 02
    45分間の無料カウンセリング実施

    アドバイザーがあなたのキャリアをフィードバック。現時点ではZOOMでのカウンセリングとなる。

執筆者の所感

「キャリアコンサルティング」という市場は日本ではまだ確立されておらず、業界のビジネスモデル的にどうしても転職斡旋(求人紹介)に重きが置かれる。

転職斡旋は転職成功(=企業からの成功報酬)がゴールとなり、言ってしまえば転職者のキャリア設計はどうでも良く、転職さえできれば何でも良い、という構造に陥りやすい業界。ただ、すぐに退職されると成功報酬を受け取れないケースがあるが。

この「ポジウィルキャリア」のサービスは、敢えて転職支援をしないことにより、競合他社と差別化をしつつ、転職者にとって本来一番良い、自分にマッチした会社へ転職することに重きを置いている。そのため転職を勧めない場合もあるとのこと。

副業解禁や昨今の情勢(在宅ワーク・企業のDX化)により、プログラマーやエンジニアを目指す人が増えているのかと思われるが、高額な情報商材を購入して、スキルをつけて転職したものの、思っていた仕事と違う、といった問題は必ず発生する。

「お金を稼ぐ」ことも大切ではあるが「何をしたいのか」はLTVを向上させるうえで、最も大切なので、キャリアに迷っている方は使ってみる価値があるのではないでしょうか。

運営会社情報

会社ポジウィル株式会社
代表金井芽衣
設立年月2017年8月
会社URLhttps://www.posiwill.co.jp/company/
MORII RYOJI

MORII RYOJI

士業に特化したホームページ制作会社オルトベースの代表。24歳の頃に何か面白いWebサービスを開発するため、自分自身の忘備録としてスタートアップのビジネスモデルをまとめ始めたのが「WebFolio」で今年で5年目。何かあれば気軽にFacebookから連絡してください。

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