2018.12.06

資金調達をリスクなく一瞬で。「YELL BANK」

YELL BANKのお勧めポイント

RECOMEND POINT
  • 必要な事業資金がすぐに手に入る
  • 支払いは商品が売れた際に行える
  • 初期、月額費用は不要

YELL BANKとは?

YELL BANK(エールバンク)は、ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」を利用するショップオーナーが、リスクが無く、即時に資金調達ができる金融サービスだ。即時の資金調達については、「BASE」の管理画面に資金調達のページが追加される。(順次公開)そこで表示される3パターンの資金調達額から、調達したい金額を選択して規約に同意するだけで、資金調達が可能となる。

また、即時に管理画面の振込可能残高に選択した金額分が追加されるので、振込申請を行うと銀行口座から資金を引き出すことができる。資金調達後、ショップの商品が売れる度に売上代金から一定の支払率に応じた金額がエールバンクに支払われる。エールバンクへの支払いは、商品が売れた時のみ発生し、売上が無かった月などは支払いは一切発生しない仕組みだ。

サービスの仕組みを図説

参照元:https://thebase.in/yellbank

ターゲットユーザ層

実用例

参照元:https://thebase.in/yellbank

YELL BANKの特徴・メリット

①資金調達をすぐにできる強み

同サービスの利用シーンとして、例えばファンの多い人気ショップは、一見売上の心配が無いようにみえるが、商品の注文数が大幅に増えると、制作にかかる材料確保のための資金が必要になる。

しかし、商品が売れてから商品代金が手元に届くまでには数日間の時差が発生するため、材料確保の時点で手元に十分な資金が無く、それが理由で販売数を制限しなければならなかったり、次の新商品制作に取り掛かれないといった課題を抱えることがある。

既存の金融機関を通じた資金調達という方法もあるが、審査条件の厳しさから利用が難しく、その方法では資金を確保できないショップもなかにはあるという。これに対し、エールバンクは、「BASE」の店舗データを活用して与信を行い、利用可能な条件を満たしたショップオーナーに対しサービスを提供する。このため、既存の金融機関を利用できずにいたショップオーナーも、資金調達のチャンスを得ることが可能になる。

②ショップ側に発生するリスクがない

エールバンクは即時に資金調達ができるだけでなく、ショップ側に発生するリスクがない。ショップの商品が購入される度に、売上からエールバンクへ一定の支払率に応じた金額が支払われるのでため、ショップオーナーは支払いを気にすることなく商品制作に集中することができる。

エールバンクがショップから買い取った将来債権(将来の売り上げ)が万一発生しない場合には、そのリスクをエールバンクが負担する。

YELL BANKの費用・料金体系

調達可能な金額は1万円~1000万円。

初期費用、月額費用は不要だが、利用金額に応じて
1%~15%のサービス利用料がかかる。

執筆者の所感

エールバンクの運営は、1月に設立したBANKの100%子会社、BASE BANKが実施する。融資を実現するためにエールバンクでは、BASEの店舗データを利用して与信を行い、条件を満たした出店者に対して金融サービスを提供する。

事業者の与信についてはBASEのデータからショップの売上予想などをするので精度は高いと思われる。サービス利用可能なショップオーナーには、サービスの案内が順次送られるとのことだ。エールバンクは即時に資金調達ができる点から銀行には不可能なサービスといえるだろう。

運営会社情報

会社BASE BANK株式会社
代表鶴岡 裕太
資本金不明
設立年月2018年1月
UEHARA

UEHARA

渋谷で働くネット広告マンです。大学生のときからwebサービスとスタートアップが好きなちょっと変な人です。資金調達関連や新しいテクノロジーを身近に感じるためにネット広告会社に新卒入社しました。

執筆者

トッピクス

ビジネスモデル

執筆者一覧

Webサービスのビジネスモデルを解説

サービスの使い方からマネタイズの方法、資金調達の状況、会社概要など様々な情報を記載