work ship(ワークシップ)とは?
デザイナー、エンジニア、ディレクター、マーケター、人事、広報、ファイナンスなど、高水準でプロジェクトを推進できるプロ人材のスキルシェアサービス。
使い方
1.登録
2.プロフィール作成
3.マッチング
4.メッセージ
ターゲットユーザ層
・エンジニア
・デザイナー
・プランナー・ディレクター
・マーケター・編集者
・広報・人事
・財務
work ship(ワークシップ)の特徴・メリット
案件紹介から請求管理まで
スキルシェアの中でもデジタル業界に特化した案件を多くもつのが大きな特徴であるが、サービス自体にもユーザーサポート機能が多数ある。案件紹介については、プロフィールを基にマッチしやすい案件を紹介してくれる。また、腕に覚えのあるフリーランスの方にはサービス内の中でも専属の担当がついて案件を紹介してくれるW-AGENTというサービスもあるのでターゲットユーザーとしては幅広く案件を受けることが出来そうだ。
また、支払いサイトの管理もwork shipが請求書、見積書、領収書などクラウド上で帳票が作れて管理することが可能でPDFなどでダウンロードできるため案件別にExcelなどで管理する必要もない。
法人(発注者)のメリット
掲載期限・掲載求人数無制限で掲載料は無料。成果報酬として一律15万といった料金体系。
「スキル」のある人材をシェアできるので、優秀な人材をプロジェクト単位でジョインさせられる。つまり1ヶ月から長期間の契約が対応できるためプロジェクトの条件や要望に基いてオンデマンドで柔軟にチームを組成できるのだ。
work ship(ワークシップ)の費用・料金体系
ユーザー側はもちろん無料。
発注者側(法人)
媒体掲載料は無料。
成果報酬として15万円
work ship(ワークシップ)の利用の流れ
- Step 01法人(発注者)がフリーランスを探す
無制限で求人掲載可能。さらに職種・地域・スキル・働き方・報酬額などの軸でフリーランスを検索できる。
- Step 02スカウトする
フリーランスがスカウトメッセージに返信=マッチングすると、無制限のメッセージ機能で直接交渉可能になる
- Step 03契約する
Workship、企業、フリーランスの3者間の準委任契約をオンライン上で締結する。賠償責任保険が自動適用されるようになっている。
執筆者の所感
0.5歩先のビジネスという言い回しがある。「世の中のトレンド的に、これが伸びてきそうだ」というポイントを特定し、ビジネスを作るとうまくいくという意味である。
「プロ人材のスキルシェアサービス」はここ2020年代に大量に現れた。2017年創業の株式会社GIGが2018年にリリースしたwork shipは0.5歩先に始めたパイオニアと言えるのではないだろうか。私もwork shipの事例から勉強しそれを目指す。
運営会社情報
会社 | 株式会社GIG |
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代表 | 岩上貴洋 |
設立年月 | 2017年4月 |
会社URL | https://giginc.co.jp/about/ |