作成日:2020.03.25  /  最終更新日:2020.04.04

契約数9年連続No.1のメール配信サービス「ブラストメール」

ブラストメールのお勧めポイント

RECOMEND POINT
  • 様々な規模の会社に10,200社への導入実績
  • 7日間のフリープランあり(月額3,000円~)
  • 大量のメール配信を280万通/時で配信可能

ブラストメールとは?

ブラストメール(Blastmail)はクラウド型のメルマガ配信システムで、大手企業から官公庁まで導入実績があり、10,200社への導入実績を誇るサービス。もともとブレインメール(blaynmail)として2007年にリリースし、2018年9月に名称を変更した経緯がある。

幅広い規模・業種のマーケティング担当者を想定したサービスで、顧客へのメルマガ配信を効率化する様々な機能が用意されている。

顧客のメールアドレス数に応じて費用が変わるが、3,000件で月額3,000円、10,000件で月額6,000円と他社のメルマガ配信システムと比べて費用が安い特徴がある。

HTMLメール/ターゲティング配信/開封率やクリック率の解析/配信解除/配信登録などが簡単に設定できるため、一般企業だけでなく、官公庁や自治体まで幅広いクライアントに利用されている。

ブラストメールの特徴・メリット

管理画面のUIがシンプルでマニュアル充実

管理画面のインターフェイスがシンプルで、操作説明のマニュアルが充実しており、メルマガ配信システムを初めて利用する方でも、非常にわかりやすい。

メールの配信設定周りを実際にやってみたが、顧客情報の自動挿入、配信解除URLの設定、効果測定するためのリンクへ変更、予約配信が簡単に設定できる。

下記が管理画面のマニュアルとなるが、マニュアルがなくても操作方法を把握できる。

操作マニュアル(簡易版)
操作マニュアル(詳細版)

無料で7日間は利用でき、カードの登録等必要ないので、実際にお試しで登録して管理画面の操作性を確かめることができる。

顧客アドレスの登録/管理が簡単

ブラストメールでは「空メール登録機能」という、ユーザー側が「空メール登録用アドレス」宛にメールを送信すると、自動的に会員登録が完了し、顧客化できる機能がある。さらにこのアドレスをQRコードに変換でき、印刷物やホームページに設置できる。

空メール登録機能

また通常Web上から会員登録してもらうには、フォームの開発が必要になり、専門知識が必要となるが、ブラストメールでは「登録フォーム機能」が用意されており、そこから登録されると自動的に顧客リストに入る仕様となっているため、顧客の管理/登録が大幅にラクになる。

ブラストメールの登録フォーム

メールの到達率が改善する

メールというのは、大量に送信するとプロバイダーが不正とみなし、そもそもメールが配信されない、迷惑メールに入ってしまう、迷惑メールのアイコンが表示される、といったリスクがある。

迷惑メール

しかし、ブラストメールでは複数のIPアドレスを保持しており、分散してメールを配信するため、これらの問題をある程度解決してくれるメリットがある。(ある程度と書いたのはメール本文でも迷惑メールかどうか判断しているため。他のメルマガ配信システムも複数のIPアドレスを保持している)

届かないアドレスは自動的に除外

不明な宛先や受信拒否設定をしているアドレスに何度も配信をすると、遅延といった受信制限を受けるが、届かないアドレスに送信しないためにはエラーメールを見て、リストから除外する必要があり、非常に手間のかかる作業となる。

ブラストメールでは、配信したアドレス毎にエラー回数をカウントし、任意の回数に達した時点で自動的に配信対象から除外をするため、管理する手間と遅延リスクを回避できる。

届かないメールを自動的に除外

また、SPFレコードとDKIM署名を行うことができるため、「なりすましメール」として認識されづらくなる。

メールの到着率というのは見えづらい指標ではあるが、ブラストメールでは開封率を取得できるため、どのくらい閲覧され、URLがクリックされたかを計測することができる。

HTMLメールの作成が簡単

メルマガ配信システムを使わずにHTMLメールを作成しようとすると、非常に面倒だが、ブラストメールでは直感的に簡単にHTMLメールを作成できる。

写真・画像のアップだけでなく、既に用意された写真を使うこともでき、管理画面上でトリミングを行うこともできる。リンクの挿入/テキストのサイズ・カラー変更等、ワンクリックで設定できる。

API連携で業務を自動化できる

顧客を登録するためにはブラストメールの管理画面から一件ずつ登録または一括登録となるが、APIを活用することにより、自社の顧客管理ソフトやAccess・Excelなどの顧客データから一括で登録・編集・削除できる。

配信予約や配信結果の連携を行うことができるため、柔軟に自社の用途に合わせたカスタムを行うことができる。

ブラストメールの機能一覧

メール配信機能

HTMLメール配信 HTMLファイルを取り込んでいただくか、管理画面でHTMLメールの作成ツールを使って配信可能
マルチパート配信 HTMLメールを受信する環境に応じて、HTMLパート/テキストパートを切り替えることが可能
デコメール配信 携帯向けに画像や文字の装飾をしたカラフルで楽しいメールを配信可能
ターゲット配信 登録している宛先データの中から特定条件で絞り込んだグループに配信可能
バックナンバー 読者が過去のメールを確認できるようにバックナンバー機能を搭載
送信元アドレス 配信するメール毎に送信元アドレスを変更することが可能

メール作成機能

テキストメール作成 文章テキストのみを使用したシンプルなメールが作成可能
デコメール作成 文字の装飾や画像の挿入は、デコメール作成エディタで作成可能
絵文字利用 携帯キャリア各社(docomo,au.Softbank)の絵文字に対応。
レスポンシブ対応 作成したHTMLメールのレイアウトを受信した端末の画面サイズに合わせて自動変更
差込みコード 「氏名」「会社名」など宛先データの情報を本文に差し込むことが可能
配信予約 あらかじめ設定した日時にメールの配信予約が可能
テスト送信 メール配信をする前に事前に配信するメールをテストすることが可能
下書き保存 作成途中のメールを下書き保存することが可能
テンプレート 配信頻度の高いメール本文をテンプレートとして保存・流用することが可能

宛先データの管理

新規登録 宛先データを管理画面上から手動で個別に登録可能
宛先データの検索 登録されている宛先データを管理画面から検索可能
宛先データの編集・削除 宛先データを管理画面から編集・削除することが可能
一括登録 CSVファイルで宛先データのリストを一括登録・更新することが可能
項目設計 宛先データに紐づく情報(氏名や住所など)を登録することが可能
一括削除 管理画面に登録されてる宛先データを一括で削除可能
登録推移 読者の登録推移を表示 CSV形式のファイルでダウンロード可能

登録・解除機能

登録・解除フォーム 宛先データを登録・解除するためのフォームが使用可能
空メール 指定のメールアドレスに空メールをするだけで送信先データを登録可能
QRコード 登録・解除フォームや空メールの情報をQRコード化することが可能
サンクスメール 各フォーム、空メールから宛先データ登録後に自動送信するメールの利用が可能
ワンクリック解除 メール本文の指定URLをクリックすると簡単に購読解除可能

効果測定

配信結果 配信したメールの成功アドレス・失敗アドレスが確認可能
開封率 配信したHTMLメールの開封数、開封した人、時間をリアルタイムに測定可能(HTMLメールのみ)
クリック測定 クリック測定用に変換したURLに対して、クリック数、クリックした人、時間をリアルタイムに計測
エラーカウント 宛先のアドレスごとに送信が失敗した回数をカウントし、配信対象から除外する機能

迷惑メール対策

DKIM署名
※10,000プラン以上に適用
送信したメールが受信側で「なりすましメール」と誤判定されることによる不達を防ぐ機能。

ブラストメールの費用・料金体系

プラン名 登録アドレス数 月額費用
無料お試し 100件 7日間0円
3,000プラン 3,000件 3,000円
5,000プラン 5,000件 4,000円
7,000プラン 7,000件 5,000円
10,000プラン 10,000件 6,000円
13,000プラン 13,000件 8,000円
15,000プラン 15,000件 9,000円
20,000プラン 20,000件 12,000円
25,000プラン 25,000件 15,000円
30,000プラン 30,000件 18,000円
40,000プラン 40,000件 24,000円
50,000プラン 50,000件 30,000円
60,000プラン以上 お問合せ

初期費用はどのプランでも1万円となり、一年契約で初期費用無料となる。

料金は顧客のリスト数(登録アドレス)に応じて変動する仕組み。10,000件で月額6,000円が一番人気のプランだが、他社のメルマガ配信システムと比べても費用が格段に安い。

お試し期間があり、7日間は最大100件まで無料で利用することができる。カード情報などの登録が必要なく、自動的に有料プランに移行しないため、まずは気軽に試してみてから導入を検討できる。

ブラストメールの導入企業

企業

コカコーラウェスト、伊藤忠、NHK、京セラ、イトーヨーカドー、東京ガス、toto、NTTドコモ、NTT西日本、NTTデータ、オムロン、楽天、サイバーエージェント、GMO、レコチョク、トヨタレンタリース、トヨタ、オリックス、ベルシステム24、フォーバル、ソフトクリエイト、イデックス、白洋舎、三陽商会、船井総研など

官公庁

青森県八戸市、岩手県奥州市、宮城県多賀城市、秋田県藤里町、千葉県成田市、千葉県木更津市、群馬県前橋市、茨城県北茨城市、埼玉県吉川市、東京都稲城市、東京都墨田区、東京都千代田区、東京都東久留米市、神奈川県横浜市、神奈川県川崎市、静岡県静岡市、長野県伊那市、新潟県阿賀野市など

大学

慶應義塾大学、早稲田大学、専修大学、東京国際大学、京都大学、信州大学、兵庫県立大学、立命館大学、広島経済大学、安田女子大学、大分大学、鹿屋体育大学

ブラストメール登録/導入の流れ

ブラストメールのサイトより、無料お試しをクリックし、社名と名前、電話番号とメールアドレス、ログインIDを入力して送信するだけ。

送信すると申込み完了メールが届くので、記載されたログイン情報とURLを元に、管理画面にログインする流れになるので、数分程度で完了します。

執筆者の所感

メルマガを配信する方法というのは、色々な方法がある。

企業によってメルマガ配信の管理方法は異なると思うが、小規模であればExcelやスプレッドシートをカスタムして一括配信する企業、独自に開発または開発してもらった管理システムで一括配信する企業、メルマガ配信ツールやMAツールを活用して配信する企業など、様々だ。

手作業でメール配信を大量に行う場合、Excelで配信条件を絞り込み、宛先(TO・CC・BCC)を確認し、差出人を設定し、本文を入力し…と非常に時間がかかるが、ブラストメールのようなメルマガ配信システムを導入すれば、手間と人的ミスを削減できる。

配信先リストの顧客情報(社名や名前)などを本文に自動挿入したり、予約配信をしたり、顧客の状態に応じて配信設定を変更できるので、メール配信周りを手作業で行っている会社は大幅な業務効率化が期待できる。

メルマガ配信ツールといってもクラウド(ASP)とパッケージが存在する。私は前職で月に1万件程度しか配信しない、規模の小さいメルマガ配信システムを開発した経験があるが、迷惑メールフィルターに引っ掛かって配信されない、というトラブルに何度も対応した苦い思い出がある。

キャリアメール(auやdocomoのメールアドレス)は基本的に届きづらいが、Gmailのメールアドレスは特に届きづらい特徴がある。Gmailは過去に配信したメール含め、全ての受信した人の反応(開封・未開封・迷惑メール振り分け)を管理していると言われている。(3人の顧客に合計3回メールを送信すると、合計9回分の行動を管理していることになる)

これらの情報を元に人工知能が自動学習し、そのメールが配信先にとって必要かどうか判断し、必要ない場合は受信トレイに入れず迷惑メールに自動設定されたり、そもそも迷惑メールにすら入らない(=ブロックされる)場合がある。

またGmailに限らないが、特定のIPアドレスからメールを一斉配信すると、不正メールとしてみなされてメールが届かない可能性が高く、メールが届いても迷惑メールに振り分けられる可能性が高くなる。

メルマガ配信はこういったリスクがあるものの、多くのメルマガ配信システムではIPアドレスを複数保持し、それらのIPアドレスに分散して一斉配信を行っている。

ブラストメールも同様で、さらに「なりすましメール」を防ぐためのSPFレコードの設定とDKIM署名を簡単に行うことができ、Gmail宛てのメールでは本文を暗号化して配信する「STARTTLS」方式なので「到着率」という点ではかなり期待ができる。

最近のメルマガ配信システムやMAツールの多くは顧客を育成・活性化させるための「ステップメール」が導入されているケースが多いが、ブラストメールでは「ステップメール」に対応していない。(ステップメールとは顧客ごとに適したタイミングで自動的にメールを送ること)

配信予約と、顧客が過去のメールを確認できるバックナンバー公開機能を活用すれば「ステップメール」のようなことを実現できるかもしれないが、少し気になるところ。

運営会社情報

会社株式会社ラクスライトクラウド
代表浅野 史彦
資本金1,800万円
会社URLhttps://blastmail.jp/company/
MORII RYOJI

MORII RYOJI

ホームページ制作会社「AltBase LLC.」の代表。システム開発、SEO対策、リスティング広告などの領域も得意としております。「○○のようなサービスを作りたい」と相談いただければ、数々のビジネスモデルを見てきた経験と、実際の開発・運用経験を踏まえてのアドバイスが可能です。

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