作成日:2018.12.07  /  最終更新日:2018.12.07

オタクグッズを海外に販売できるCtoC型の越境ECサービス「Otsukai」

Otsukaiのお勧めポイント

RECOMEND POINT
  • オタクグッズを海外の人に販売することができる
  • 海外の人は欲しいグッズを日本人にリクエストできる
  • 為替レートや手数料を考慮する必要がない

Otsukaiとは?

日本のポップカルチャー(アニメ、漫画)に特化した、CtoC型の越境ECサービス。

海外のアニメファンが欲しいグッズを日本人にリクエストすることができ、アイテムを提案してお届けする仕組み。

サービス開始から現在で約9ヶ月で、海外ユーザー数は3万を突破。主に日本のポップカルチャーに特化しており、リクエストされる商品は日本で手に入るアニメグッズやフィギュア、カプセルトイ、ゲームセンターのぬいぐるみなどが多く見られる。

Otsukaiの特徴・メリット

基本的にはCtoCプラットフォームだが、海外ユーザーが欲しいアイテムを日本人にリクエストして、日本人がそれに条件等を提案するという形式(リクエスト型)となっている。

商品を細かく指定するリクエストもあれば、「NARUTO Figure」など、少々アバウトなリクエストをする場合もある。

海外ユーザーは、通常のECでは手に入らない商品が、業者に依頼するより安く手に入り、自分が知らなかった商品の提案などもあるので、買う楽しみがある。

日本人ユーザーは、簡単に越境取引を行うことができ、購入側のニーズが顕在化しているため、提案が容易。ジャンルに特化しているため、英語が分からなくても簡単に越境取引を行う事ができる。

サポートスタッフは、日本人と英語ネイティブの人員がいるので、迅速なトラブル対応が可能。

Otsukaiの費用・料金体系

・日本人ユーザー側は完全無料
・海外ユーザー側は購入時にシステム利用料10%がかかる
・欲しい金額を円で提案すると、諸々の手数料と為替を自動計算してドルで提案が作成される
・売上は円で支払われるので、非常にシンプル

執筆者の所感

主だった競合はebayになるが、サービスインターフェイスがそもそも英語であり、一般的な日本人にとってかなり参入障壁が高いのが現状。

それに対しOtsukaiは日本人が開発を行っている為、海外への販売と言っても英語は殆ど不要。リクエストは画像と英語で作成されるが、アニメのタイトルやfigureといった簡単な英語が多く、英語初心者でも対応することができる。

日本から海外へ商品を売るのに最も不安な「ちゃんとお金を払ってもらえるのか」という点に関しては、Otsukaiに資金が払われた後に発送となる為安心して利用することができる。これはメルカリやクラウドソーシング系のサービスと同じように、運営側が一時的に売上を保管する「エクスロー」が導入されている。

また、困った事がある場合や、トラブルが発生した場合にも、日本人スタッフはもちろんヨーロッパのスタッフを揃え、国際色豊かなサポートスタッフでバックアップを行っている。

ebayの場合は売上がドルとなり、為替手数料や為替レート等ややこしい計算を行わなければ自分の手元にどれだけ残るのかが分かりづらいが、Otsukaiの場合は日本円で、提案時に入力した日本円がそのまま手に入る金額となる。

3万円以下の売上の場合は振込手数料がかかるが、それ以外の手数料などが勝手に引かれる事はないようだ。

11月時点の実績では、海外ユーザーのリピーター様は約3割を超えており、サービス開始からすでに20件以上購入されている海外のユーザー様も複数いるサービス。リクエスト全体の約15%が購入されており、提案の購入率も約10%と、スキマ時間を活用してお小遣いを稼いで頂きやすいサービスとなっている。

運営会社情報

会社株式会社Gradus
設立年月2015年12月
会社URLhttps://gradus.jp/
「NOVEL株式会社」×「WebFolio」のコラボ企画
あなたもWebサービスを作ってみませんか?

これまで1000以上の国内・海外Webサービスを研究してきた経験から
下記のような課題を解決できます。

  • 成果の出るWebサービスを作りたい
  • どのようなサービスが成功するか知りたい
  • Webサービス開発の注意点を知りたい
  • 必要な機能や予算を知りたい
  • 安くてもデザイン性の優れたサイトを作りたい

「WEBシステムの開発」「アプリ開発を依頼したい」「既存サイトのアプリ化」など
新規開発やリニューアルにご興味のある方は
ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

MORII RYOJI

MORII RYOJI

士業に特化したホームページ制作会社オルトベースの代表。24歳の頃に何か面白いWebサービスを開発するため、自分自身の忘備録としてスタートアップのビジネスモデルをまとめ始めたのが「WebFolio」で今年で5年目。何かあれば気軽にFacebookから連絡してください。

執筆者

トピックス

執筆者一覧

開発の相談はこちら