2019.02.20

インド発のホテルスタートアップが手掛ける全く新しい賃貸サービス【OYO LIFE】

OYO LIFEのお勧めポイント

RECOMEND POINT
  • 3日間の「住み試し」が可能
  • スマートフォンで契約から退去が可能
  • 家電・家具付きの部屋

OYO LIFEとは?

OYO LIFEを運営しているのは、ソフトバンク・ビジョン・ファンド、ライトスピード・ベンチャー・パートナーズ、セコイアキャピタルなど既存投資家から6億ドル(約680億円)を調達した「Oyo Rooms」である。Oyo Roomsは、インド発のスタートアップ企業であり「安宿界のUber」と呼ばれるほど市場を広げている企業であり2017年末に中国市場進出しすでに200都市で2000軒以上のホテルと提携を進めている。

そんなOyo Roomsが日本にて起こそうとしている事業が「OYO LIFE」といういわゆる不動産賃貸サービスである。家電・家具付きの部屋に敷金・礼金・仲介手数料ゼロで住めてしまうサービスである。さらに通常契約期間が2年などの縛りがあるがOYO LIFEでは実際に済んでから決めることができる。他にもITベンチャーならではのユーザー視点の効率的な取り組みが行われている。

oyoでは2019年3月末までに 5,000室の物件提供を見込んでいるおり現在は下の地図のように23区だけに絞って展開されている。
https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?mid=1tvcuymVQKZcKyZ2m1GX1FpeGJbVKzeY3&shorturl=1&ll=35.65182725783596%2C139.7044381075541&z=12

ターゲットユーザ層

現在は都市圏のみ

OYO LIFEの特徴・メリット

日本の不動産特有の手続きを効率化

日本で賃貸契約を結ぶ際には不動産仲介業者を挟んで保証人を立て、様々な書類にサインし、敷金や礼金を払うなどの複雑な手続きを行わなければならない。さらに水道、ガス、電気、通信(あと…一応NHKも)など個別にて支払いを調整しなくてはならずかなりの手間がかかりその後の管理も大変である。だが、OYOでは、この賃貸契約をスマホのみで行うような仕組みを提供している。また水道、電気、通信費(WiFi)も賃料に含まれているため個別の調整が必要ない。補足ではあるが家具もついている物件があるためほぼ手ぶらにて引越しを行うことができるのだ。また、解約を行う際もスマホにて手続きを行えるスマートさである。

参照元:https://www.oyolife.co.jp/#about

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000041664.html

大事な選択だからこその「住み試し」

通常の部屋選びは数分の内覧にて決定することが多いだが、実際に住んでみないとわからないとこは多い。例えば隣との壁の厚さや朝の窓からの日のさし方、また近くに病院や消防署があればサイレンの音が聞こえてくる可能性も考えられる。そんなミスマッチを防ぐためにもOYOでは、3日間の住み試しが可能となっている。

そして、契約形態も最短1ヶ月という期間なので借り手側からするとかなりリスクが軽減できる。他にも物件ごとに異なるものの家具が備え付けの物件もあるので手軽に借りれて手軽に住み始められるのが特徴となる。

執筆者の所感

一人暮らしなどの際に実際に不動産契約を結んだことのある人は、経験あるかと思いますが日本で引越しを行うことは管理手間と時間がかかります。いくつもの書類にサインと印を押し、証明書類の用意もしなければいけない。なので頻繁に引越しを行う人というのは珍しいと言える。だが、ネットの普及に伴いどこにいても仕事を受けれるようになり仕事が場所に依存しなくなってきている。そうなった場合、私たちはもっと生活の大部分を占める「住む」ということを再定義する必要があるかもしれない。

長期での契約にて縛られることもなく。不必要な物を消費することもなくスマートに生活し飽きたらまた場所を変える。そしてその手続きは全部スマホでというようなお手頃さをoyoは実現できるかもしれないのだ。

運営会社情報

会社OYO TECHNOLOGY & HOSPITALITY JAPAN 株式会社
代表勝瀬博則
資本金不明
会社URLhttps://www.oyolife.co.jp/
UEHARA

UEHARA

渋谷で働くネット広告マンです。大学生のときからwebサービスとスタートアップが好きなちょっと変な人です。資金調達関連や新しいテクノロジーを身近に感じるためにネット広告会社に新卒入社しました。

執筆者

トッピクス

ビジネスモデル

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