Taimee(タイミー)とは?
Taimee(タイミー)は、好きな場所、時間、仕事内容などの条件から選び面接などの通常の工程を挟まずにすぐに働くことができ、すぐにお金がもらえる即労働即金サービスである。
2018年8月のサービスを開始し、登録者は30,000人以上、導入店舗400以上(2019年1月現在)とかなりのスピード感で展開を進めている。また、2014年秋に凍結していた「藤田ファンド」を再開し、再開後の投資1号案件としてタイミーが選ばているなどサービスへの期待度が高い。
参照元:https://jp.techcrunch.com/2019/01/07/cyber-agent-taimee/
仕事選びからお金になるまでの手順
参照元:https://taimee.co.jp/taimeeworker/
ターゲットユーザ層
求職者側ニーズ
・短期的に都合よく働きたい
・様々な仕事をしたい
・すぐにお金を手に入れたい
企業側ニーズ
・繁忙期などで手が足りていない
・スタッフが病欠などで苦労したことがある
・急な団体の予約が入ることがある
・若者の集客が簡単に行える
Taimee(タイミー)の特徴・メリット
リスク少なく働ける
従来の飲食店のバイトでは、下記の様な問題があった
・給与の未払い
・勝手なシフト変更
・なかなかやめられない
・バイトの環境が悪い etc…
勿論、全ての飲食店が働き手にこの様な課題を感じさせているわけでは無い。だが、私が学生の時に飲食店で働いていた友人たちはこの課題を抱えている様であった。
これらの問題の大きな要因として挙げられるのはバイトの労働期間である。学生がバイトを辞める際には、それなりの理由がなければ辞めることができない様な空気感がある。それは、飲食業界では慢性的な人手不足が長く続いておりバイトであるにも関わらず、重要な仕事と責任を任せ「辞めれば店が潰れてしまう」深刻な状況となっていたりする。それを辞めようとする本人が知っていたらどうだろうか。
そんな条件を解決できるサービスがタイミーである。最初に条件としてスポットであることが組み込まれている点と働いた分の給与が即金で支払われるので未払いとなるリスクが無い。そのため、バイトを探している人も気軽に働くことができ、様々な仕事を体験することができるのだ。
必要な時に人を採用できる
飲食業界では、年末などの繁忙期が存在し、その際に人手不足が深刻になる。また、急な病欠や急な団体客の予約など突然とアクシデントも発生する業界である。その様な状況の時、タイミーではスポットでバイトを採用することができる。
中長期的にバイトを雇ってしまうと月の経費が固定化してしまうため、コストがかさんでしまう。必要最低限のメンバーは、バイトとして固定しその時々の予約に合わせてタイミーを使って不足分を補うことがより効率的である。
Taimee(タイミー)の費用・料金体系
求職者側は無料
採用側は、日当の30%が手数料として掛かる
初期費、月額の固定費、解約料は無し
運営会社情報
会社 | 株式会社タイミー |
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代表 | 小川 嶺 |
資本金 | 80,000 千円 (資本準備金含む) |
設立年月 | 2017年8月 |
会社URL | https://taimee.co.jp/about/ |