作成日:2018.10.11  /  最終更新日:2025.02.25
Hitch meはサービス終了しました

【終了】ライドシェアマッチングサービス「Hitch me(ヒッチミー)」

Hitch meのお勧めポイント

RECOMEND POINT
  • 相乗りで交通費を節約できる
  • 実名登録や本人登録により安心・安全に利用できる
  • 企業広告を車のリアウィンドウに掲載すると広告収入を得れる

Hitch meとは?

ヒッチミーは、一般ドライバーとその車の空席に同乗を希望するパッセンジャーとをマッチングし、安くて楽しい、そして環境にも優しい相乗り移動を可能にするサービス。移動にかかったガソリン代や高速代を相乗り相手と割り勘すれば、移動費用を節約することができる。また、ドライバーはパッセンジャーから支払われる金額の一部を環境保護団体などへ寄付することができるだけでなく、自分の車のリアウィンドウに企業広告を掲載することで広告収入を得ることが可能。

ターゲットユーザ層

同じ方向に向かう相乗り相手を探すことができ、実費費用を割り勘できるので、移動費・交通費を節約したい人や、同じ趣味を持つ人同士で繋がりを持ちたい人。

Hitch meの費用・料金体系

寄付活動や環境活動に積極的で、このサービスからのマネタイズはやっていないように見受けられる。ドライバーが相乗り相手に費用を徴収するので、白タク行為に該当しそうだが、以下のように説明している。

ドライブに実際にかかった費用(高速道路料金・燃料費・駐車場代)を、車に乗せた人に負担してもらうことは、有償輸送(白タク行為)には当たりません。友人と高速代などの実費費用を割り勘して、ドライブに出かけるケースを想定してもらうといいかもしれません。
どの程度負担してもらうかは各ドライバーの任意ですが、かかった費用以外のお金(運転料など)を求めることは、道路運送法上認められていません。
http://hitchme.jp/faq/

Hitch meの利用の流れ

  • Step 01
    相乗り相手を探す

    出発日時や目的地から、空席をシェアしているドライバーを探す。

  • Step 02
    金額を確認して申込む

    乗りたいプランが見つかったら、公開チャット上で待ち合わせ場所などを相談して、相乗り申込を行う。

  • Step 03
    空席をシェアして目的地に向かう

  • Step 04
    評価を入力する

    ドライバーとパッセンジャー双方が評価するようになっている

執筆者の所感

“同じ方向に向かう人をマッチングするwebサービス”という見方をすれば非常にシンプルだ。そんなHitch me(ヒッチミー)は、ライドシェアの先駆けであったのではないだろうか。

このビジネスは実は私も思いついたが、それより10年早くやっていたのだ。

ドライバーが同乗者から直接料金を受け取ることは法律の問題でできない(当時)のだが、それに対して同乗者が負担した金額の一部を「ドライバーが設定した寄付先団体に寄付できる」という形態での、価値=お金の流れを提供していたようだ。

もしかしたら早すぎたのかもしれない。今の世に出ていればと思う。

Hitch meはサービス終了しました

運営会社情報

会社合同会社selfree
代表小俣隼人
設立年月2014年7月
とある起業家

とある起業家

株式会社MEKABUの代表 面白いサービスで起業し、世界を変えようとしている若者(若くはない)。インターネットとリアルの両方の事業運営の知見を元に、本当に困っている人の役に立つ事業を作りたい。

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