作成日:2018.10.13  /  最終更新日:2020.03.21
Woman&Crowdはサービス終了しました

【終了】女性の新しい働き方を提案するクラウドソーシング 「Woman&Crowd(ウーマンクラウド)」

Woman&Crowdのお勧めポイント

RECOMEND POINT
  • 女性会員数68,726人、掲載数403,530件の実績
  • サイバーが運営する女性に特化したサービス
  • 育児や家事をしながら自宅でお金を稼げる

Woman&Crowdとは?

Woman&Crowdは、女性限定のクラウドソーシングサービスで、 サイバーエージェントグループ・株式会社STRIDEが運営している。 仕事をしたい女性と、仕事を依頼したいクライアントをマッチングさせ、 発注、納品、決済、すべてがオンライン上で完結できる。アンケートやデータ入力などの単純作業を大量に発注したり、翻訳やデザインなどの専門性の高い仕事を依頼することもできる。

Woman&Crowdの費用・料金体系

基本的にクラウドソーシングのビジネスモデルは、仕事を依頼する側が無料で、仕事をしたい側に報酬が支払われる際に手数料が掛かる仕組み。Woman&Crowdでは、この手数料を15%としている。

執筆者の所感

2013年12月19日より「mama&crowd」としてローンチし、2014年10月1日に「Woman&Crowd」へリニューアルし、女性の就労支援に特化した。

単なる副業や小遣い稼ぎとしてではなく、女性の新しい働きを支援することをコンセプトとしている。仕事の依頼は主婦層を特化にしているということもあり、データ入力やアンケート、記事作成などが多い。 サイバーが運営していることもあり、Amebaから主婦層をこのサービスに送客することができるので、集客面では非常に強い。

クラウドソーシング業界最大級のランサーズがテレビCMを決行したとのことで、今後より「クラウドソーシング」が世間一般に認知され、全体のユーザ層が増加することが考えられる。

最近様々な企業がクラウドソーシングのサービスを始め、競合が相次いでいる中、「ランサーズ」がトップを維持するのか、手数料が安い「クラウドワークス」や、主婦に特化したこのサービスが追い越すのか、非常に気になるところ。

※追記:2017年1月末に終了したことを発表しました

Woman&Crowdはサービス終了しました

運営会社情報

会社株式会社サイバーエージェント
代表藤田 晋
資本金7,203百万円
設立年月1998年3月
MORII RYOJI

MORII RYOJI

士業に特化したホームページ制作会社オルトベースの代表。24歳の頃に何か面白いWebサービスを開発するため、自分自身の忘備録としてスタートアップのビジネスモデルをまとめ始めたのが「WebFolio」で今年で5年目。何かあれば気軽にFacebookから連絡してください。

執筆者

トピックス

執筆者一覧